美しいデザイン 通称『鷹目』インプレッサWRX STi

2005(平成17)年6月〜2007(平成19)年に富士重工業(現SUBARU)が製造販売していたスポーツカーです。

アルファロメオから富士重工業に移籍したギリシャ人デザイナー、アンドレアス・ザパティナスがフロントデザインを担当に置いて生まれた車です。第二次世界大戦(大東亜戦争)中に富士重工業の前身である中島飛行機が開発した『鍾馗』からヒントを得て、そのアイデンティティーである『スプレッドウィングス』を表現したデザインです。

大戦中の企業が大好きな筆者としては、このギリシャ人の計らいは感動を超えており、金が出せます。
鷹目を見るだけで神経のささくれを優しく包んでくれるような気持ちにさせてくれます。
【現在に至るまで日本人の購買意欲と憧れを誘うデザインを考えたギリシャ人に敬意を】

1度目のフェイスリフトである通称『涙目』で起死回生に成功したスバルはGDB型の集大成として通称『鷹目』のデザインに注力したはずです。※筆者は丸目のプロドライブスタイルが一番好きなデザインです。

ビスカス式リアLSDが採用されており、涙目に比べると乗りやすい特性になっています。
ただ、副作用としてスポーツ走行性能は若干犠牲にしています。
乗ったら分かりますが、涙目に比べると非常に滑らかな走行性能です。
弱点だったハブベアリングの機械的な弱さを補うために大型化と強化を実施しPCDは5×100 mmから5×114.3mmに変更されています。この仕様変更によって弱点が補われ尚且つ選べるホイール選択が大幅に数が増えました。
※PCDの変更は涙目のE型から実施されているので、鷹目から変更されたわけではありません。

全体的な仕上がりが高く、よりユーザー目線、市場目線に重きを置いたコンセプトに車両開発がなされたのかなぁ〜などとハンドルを握りながら体現できる車両です。
滑らかになったと言っても踏み込んだ時の暴力的な加速度は普通の4発には無い独特な低速トルクがあります。

【在庫車両のご紹介】
年式:平成18年/06月(2006年)
走行距離:114,303km
シフト:6速MT
修復歴:無
備考:ユーザー買取車両
チューニング:競技用マフラー装着中
※純正マフラーと触媒準備していますので、ご安心ください

【カーセンサー】
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