インプレッサWRX STi GRB型 戦闘機と言われた名車

2007年10月〜2014年8月の間SUBARU社が製造販売したシリーズ3代目となるインプレッサWRX STiです。

当時スバルはWRC(世界ラリー選手権)で優勝を目指していました。
専属ドライバーのペター・ソルベルグの意向もあり戦闘力が発揮しやすいハッチバックが採用されました。セダン形状に比べハッチバック形状はリアオーバーハングが構造上短く設計でき旋回性能を稼ぎやすいという利点があります。実際にこの頃からWRCで上位争いをしていた車両はハッチバックだらけです。WRCのホモロゲーション車両としてSUBARUが本気で開発に取り組んだ最後のインプレッサです。

エンジンはシリーズ伝統のEJ20を搭載、成熟された技術がふんだんに採用され馬力は自動車馬力規制を超え308psを発生、低中回転域のトルクが大きく向上し操縦性が楽になったほかAVCS(可変バルブタイミンング機構)が吸気側だけでなく排気側にも採用され熱効率が上昇したことで当時の排ガス規制50%を達成した驚きのメカニズムです。

オープンタイヤハウスが採用され足回りの整備性が上がっています。
より大きなタイヤ、ホイールが履けるようになっています。

走行性能面では新開発のSI-DRIVE(ドライブ・アシストシステム)が新たに採用され、DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)とVDC(横滑り防止装置)がマルチモードになるなど走行面の電子制御も大幅に強化されています。

隙がなく、路面状況に左右されない無類の戦闘力を発揮します。

【当社のGRBをご紹介】
年式:平成20年(2008年)12月
走行距離:82,426km
シフト:6速MT
修復歴:なし
メーカーOP:レカロシート/18インチBBSアルミ
ディーラーOP:HDDナビ/ETC

ついていて欲しいOPは付いています!!

【カーセンサー】
カーセンサーに掲載されています

【グーネット】
グーネットに掲載されています

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